毎日のこと。
コーフィ屋の厨房では、コーフィを淹れています。
今では、この商売でメシを食わせていただいているので、
当たり前のことなのかも。
でも、この作業がいつからか、当然のことのようになって。
夢中にさせていただいた自家焙煎店から、
いろんなコーヒー豆を買ってきては、
六畳一間のアパートで飲んていた時を思い出します。
早起きをして、手回しのミルで豆を挽き、
お湯が沸くまで、パンを焼いたりしたっちゃりして。
でもっ!
お湯を沸かすのはヤカンもなかったので、ナベで。
ドリップポットも、当然ありません…。
笑ってしまいますが、特価セールの急須ですよっ!
珈琲を楽しむことが出来ることは、
それなりの道具があれば、それなりの気分になって、
それなりに楽しむことが出来るかも。
でも。
単純にコーフィを楽しむこと、
その作業で、なんとなく嬉しくなっちゃう気分とかなんて、
専門の道具なんていらないのかも。
それは、鍋や缶でも、いいのでは?
コーヒーなんて、しょせん、
コーフィですからっ!
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