2012年9月18日火曜日

鍋や缶。

毎日のこと。


コーフィ屋の厨房では、コーフィを淹れています。

今では、この商売でメシを食わせていただいているので、

当たり前のことなのかも。

でも、この作業がいつからか、当然のことのようになって。


夢中にさせていただいた自家焙煎店から、

いろんなコーヒー豆を買ってきては、

六畳一間のアパートで飲んていた時を思い出します。

早起きをして、手回しのミルで豆を挽き、

お湯が沸くまで、パンを焼いたりしたっちゃりして。


でもっ!

お湯を沸かすのはヤカンもなかったので、ナベで。

ドリップポットも、当然ありません…。

笑ってしまいますが、特価セールの急須ですよっ!



珈琲を楽しむことが出来ることは、

それなりの道具があれば、それなりの気分になって、

それなりに楽しむことが出来るかも。


でも。

単純にコーフィを楽しむこと、

その作業で、なんとなく嬉しくなっちゃう気分とかなんて、

専門の道具なんていらないのかも。

それは、鍋や缶でも、いいのでは?


コーヒーなんて、しょせん、

コーフィですからっ!



0 件のコメント:

コメントを投稿